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きれいにならない人!あなたはヘアケアの基本を知らない!正しいやり方伝授

2023年5月26日

何をしても髪がきれいにならない人は、ヘアケアの基本を考え直しましょう。

シャンプーやトリートメントをイメージする人が多いでしょうが、その他にも注意するべきポイントがあります。
アイテム選びだけではありません。
髪をきれいにしたい人は、これから紹介する基本的なヘアケアの方法をチェックしてみましょう。

先に結論を言ってしまうと、ここでポイントとなるのは、「頭皮」「シャンプー」「保湿」の3つ!これさえ意識できれば、髪の毛が徐々にきれいになっていきます。

そもそもヘアケアの意味とは?

そもそもヘアケアという言葉の意味を、知っている人はいるでしょうか?

じつは「髪の手入れ」という意味です。
手入れといっても様々ですが、目的としては、「髪をきれいにすること」。これを意識して、毎日のケアに取り入れてみてください。

髪をきれいにした時のメリット

「髪をきれいにする」のがヘアケアの目的です。
上記でも紹介しましたが、なんとなく髪の手入れをしているだけでは、モチベーションも上がらないでしょう。

そこでヘアケアをするメリットについて知っておくと、気持ちが入りやすくなりますよ。

  • 見た目からの印象が良くなる
  • 毎日の手入れが楽になる
  • セットするのも手間がかからない など

じつは、髪をきれいにするだけで、まわりからの印象が良くなります。
清潔感が出やすくなるからです。
髪は目立ちやすい場所にあるからこそ、髪がきれいなだけでメリットが感じられるでしょう。

また、髪がきれいだと、手入れやセットが楽になるのも大きなメリットです。
きれいな髪は引っかかりなどがなく、手入れが楽にできます。
何もしなくてもツヤが出ているので、入念にセットしなくても、そのままでおしゃれに見える点もポイントです。

ヘアケアをする上で大事なポイント

髪をきれいにするなら、予め知っておくべきポイントがあります。

  • 今の髪の状態を知る
  • 自分の髪質を知る
  • ダメージを受けるタイミングを知る

上記の3つを意識していると、効率よく髪をきれいにできるので、今のうちに覚えておきましょう。

ポイント①今の髪の状態を知る

まず、ヘアケアをする前の髪が、どのような状態なのか把握しておいてください。
例えば、パサつきがひどいのなら保湿に集中します。
逆にべた付きが気になるのなら、余分な皮脂を落としてから、保湿しないとヘアケアの効果があまり出ません。
このように、状態によって方法を変えないと、髪がきれいになるまで時間がかかります。

ポイント②自分の髪質を知る

また、髪質を知るのも大事です。
くせ毛なら乾燥しにくいアイテム選びをして、湿気を吸収しにくくできているかどうか、確認してみましょう。
直毛なら、しっとりするアイテムを使って柔らかくさせるなど、やり方は様々です。

ポイント③ダメージを受けるタイミングを知る

ヘアケアというのは、髪のダメージを最小限に抑える意識が大事になってきます。
予防できるのなら、早めに対処しておきましょう。
髪を乾かさずに、自然乾燥をしている人は、寝ている間に布団との摩擦でダメージを受けています。
寝る前に髪を乾かすだけでも、ヘアケアになるので、対策としては簡単です。

大事にしてほしい!ヘアケアの基本!

どんなことでも基本を知っていないと、スムーズに話が進みません。
特にヘアケアは、正しく髪を扱わないと、むしろ状態が悪化する可能性もあります。

ヘアケアの基本
  • 頭皮からきれいにしていること
  • シャンプーの選び方が1番大事
  • トリートメントばかり追い求めない

現在ではSNSなどで、髪をきれいにする特殊な方法が目に入ってくるでしょう。
上記のように基本を守った上で、気になるヘアケアのやり方を取り入れてください。

基本①頭皮をきれいにすること!

髪をきれいにするには、シャンプーはもちろん、頭皮も意識しておかないといけません。
髪の毛は、頭皮にある毛穴から生えているもの。頭皮を整えない限り、髪の毛をケアしたところで、効果がでにくいからです。

※参考:スカルプケアとヘアケアの違いとは?髪をきれいにしたいなら両方大事!

さらに具体的にいうと、毛球(毛根付近)といわれる部位の奥にある毛乳頭に注目!頭皮の血管から栄養をもらい、髪の毛の細胞分裂をコントロールします。
これが通常時の髪の成長です。

しかし、頭皮がきれいでないと、これらの流れが正常に行われなくなります。
特に頭皮が炎症を起こしてしまうと、髪の毛の成長に必要な遺伝子が、抑制されるという研究結果も出ているくらいです。
髪の毛が正常に成長しないと、徐々にやせ細ってしまいます。

※参考:髪のボリュームダウン…原因によっては悩まなくてよくなるという事実

そうなってくると、バリアの役割があるキューティクルがやせ細り、水分を維持するコルテックスが少なくなるなど、髪がきれいになりません。
髪がやせ細ってしまうと、ヘアケアに時間がかかるなど、デメリットが増えるので、頭皮のケアは必須というわけです。

基本②シャンプーの選び方が1番大事

ヘアケアには、シャンプーは必須です。
上記で紹介した頭皮の状態を整える意味もありますが、髪の毛そのものが乾燥して、ダメージを受けやすくなるという意味もあります。

基本としては、「アミノ酸シャンプー」を選ぶこと。髪の毛の保湿ができる上に、頭皮が乾燥しないので、フケ対策としても優秀です。
いくら髪の毛をきれいにしたところで、フケが付いているだけで不潔と思われます。
印象をよくするためにも、できるだけアミノ酸シャンプーを選びましょう。

※参考:頭皮の乾燥は良くない…薄毛が進むため要注意!原因と正しい対策とは?

ちなみに、アミノ酸シャンプーは、成分表を見ればわかります。
△△グルタミン酸○○や、△△アラニン○○などの表記が、成分表の先頭に書かれていれば、それだけで問題ありません。

基本③トリートメントばかり追い求めない

髪をきれいにしたいと考える人の中には、「ヘアケア=トリートメント」と勘違いしている人がいます。

しかしトリートメントは、そこまで必死に探すものではありません。
もともと、髪を保湿するのが目的に作られているのがトリートメントです。
確かに乾燥している髪の毛に使えば、保湿されてサラサラになるでしょう。

ところが、しっかり髪を保湿できている人がトリートメントを使っても、そこまで差を感じられません。
つまり、人によるということだけ覚えておいてください。

もちろん、使わないとパサつきを抑えるのが大変になるので、使わないほうがいいというわけでもありません。
「ヘアケア=トリートメント」とだけ思わないようにしてください。

また、ロングヘアの人は、シリコン入りのトリートメントを使うのもおすすめです。
コーティング剤としての役割があるので、一発で髪がきれいになります。
ただし、敏感肌の人は、頭皮につかないように意識しましょう。
シリコンが嫌な人は、植物オイルがたっぷり入ったものを選ぶと、安心してトリートメントが使えます。

髪をきれいにするセルフヘアケアの方法

ヘアケアというと、自宅でも気軽に実践できます。
ただし、以下のような基本を守るのが大事になるので、ある程度は覚えておきましょう。

ヘアケアの基本
  1. ブラッシングで余計な汚れを落とす
  2. しっかり予洗い
  3. 正しくシャンプーをして洗い流す
  4. トリートメントは毛先だけにつける
  5. しっかり洗い流す
  6. お風呂から出たら髪についた湿気を拭き取る
  7. 頭皮に育毛剤を付けて頭皮マッサージ
  8. ドライヤーで湿気を残さず乾かす

しっかり予洗いなどをして、毛先や頭皮の汚れを落としてから、ヘアケアをするのが基本です。

アイテムごとに使い方を変える!

また、効率よくヘアケアをするためには、アイテムごとに使い分けをしましょう。

  • シャンプー⇒ブラッシング(毛先から解す)をしてから予洗い
  • トリートメント⇒根元には付けない
  • 育毛剤⇒擦らずに浸透を待ってマッサージ
  • ドライヤー⇒一定の距離を保ちながら冷風も使う

どのアイテムにも言えるのは、髪の毛の負担を抑えながら、アイテムを使うことです。
特に摩擦によって髪がボロボロになるので、擦らずにケアをしてください。

裏技的なヘアケアの方法

SNSを見ていると、たまに上記で紹介した基本を無視したやり方が流れてきます。
例えば以下のようなリバースケア。トリートメントを付けてから、シャンプーを使うといった、全く違ったやり方です。

しかし、このようなやり方は、あくまで基本ができる人がやるべき方法です。
雑に取り入れると、逆に髪の毛に悪影響になってしまうので、注意して取り入れてください。

ヘアケアの基本は頭皮から!整えてから髪をきれいにしよう!

ヘアケアをする人の中には、髪の毛ばかりに気をとられてしまう人もいるでしょう。

しかし、ヘアケアの基本は頭皮です。
髪の毛は頭皮にある毛穴から生えてくるため、頭皮が乱れていると、いくらヘアケアをしたところで効果があまりありません。

まず育毛剤などを使って、頭皮を整えた上でヘアケアに力を入れましょう。
それさえ守れていれば、アイテム選びでも迷いがなくなり、ストレスなくヘアケアに集中できますよ。

※参考:スカルプケアとは?勘違いしてる人のための方法とポイント総まとめ

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