2023年7月29日 - その他
神経質は疲れる…髪の毛で悩んでいるのはあなたの性格かもしれません!
神経質で悩んでいる人は少なくないと思います。
日本人には、割と神経質な人が多いとされていますが、髪の毛に悩んでいる人も少なくありません。
男性なら5割ほど、女性なら2割ほどというデータもあるくらい、世界的に比較しても多いとされています。
神経質で悩む人が比較的多いとされているので、そんな性格との付き合い方についてまとめてみました。
周りの影響を受けやすいので、できるだけ自分を理解して、信じることが大事です。
神経質でよく疲れる人は精神的に繊細!
そもそも神経質というのは、どのような性格を指すのでしょうか?
簡単にいうと、「ストレスが溜まりやすい人」だと思ってください。
ストレスそのものは、ホルモンバランスを崩すために、髪の毛によくありません。
そういった意味で、神経質であるということは長期的に見て薄毛になりやすいリスクがあると言えるので、注意が必要です。
※参考:ストレスは薄毛になりやすい?すぐにわかる症状と簡単な対策まとめ
繊細でよく疲れる人の特徴
繊細な方のよく見れる特徴は以下の通りです。
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- 気持ちがコロコロ変わりやすい
- 融通が利かない時が多い
- こだわりが強くて頑固 など
神経質な人は、ストレスが溜まりやすい傾向があります。精神的に不安定・疲れやすい傾向にあるからです。細かいところが目につく、相手の顔ばかり見て行動する、自分を大切にしない、などなど。
またこだわりが強くて頑固な一面もあるため、融通が利かないと人から言われる一面もあるかもしれません。人から何を言われようと、それは自分の性格だと自信をもってくださいね
神経質とHSPの違い
ちなみに、よく神経質とHSP(Highly Sensitive Person:)を間違えて認識している人がいます。神経質であることとHSPであることは全くの別のものです。
HSPだったとしても、ストレスを感じにくい人がいますし、当然神経質な方もいます。
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- HSP:外部からの刺激に敏感な人が多い
- 神経質:不安になりやすく、精神的に気が病んでしまう人が多い
HSPは、特に光などに敏感ともいわれており、刺激というのは様々です。
その中に人からの感情に影響を受けやすい人もいるので、幅広い意味でHSPは使われます。
HSPで神経質な人もいるので、間違えないようにしてくださいね。
神経質な感情との付き合い方
神経質というのは、生まれつきの性格です。
無理して治すよりも、うまく神経質なところと付き合っていく必要があります。
- 普段生活をしていて神経質で困るところ
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- ストレスが溜めるところ
- 人間関係で悩むところ
神経質だと上記のところで困ってしまいます。
それをどう乗り越えるかが大事なので、付き合い方の一例を参考に、普段の生活の中で取り入れてみてください。
ストレスが溜まるところを克服するには?
神経質で最も困るところは、ストレスが溜まりやすいところです。
周りの人達の感情にも敏感で、気を遣い過ぎてしまう人もたくさんいます。
そこで、ストレスが溜まりにくい考え方ができるようになりましょう。
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- 自分の心理状態を把握する
- その心理状態を利用してコントロールできるようにする
- 自分の考えを表現して正しく相手に使えるようにする
ストレスが溜まるかどうかは、あなたの心理状態によって変わります。
気分が落ち込んでいる時に、嫌な気分になれば、余計に落ち込みやすくなるでしょう。
しかし、気分が落ち込んでいると認識できれば、嫌な気分になる場所から距離を置けます。
対策がしやすくなるので、自分の心理状態を事前に把握してみてください。
さらに、自分の考えを人に伝えられるようになってみましょう。
自分の心理状態や考え方まで、冷静にわかるようになり、相手とのコミュニケーションが深くなるからです。
繊細だと大変かもしれませんが、できるようになればストレスが少しでも抑えられるようになります。
人間関係で悩むところを克服するには?
神経質で繊細な人は、人の言動に振り回される傾向にあります。
特に人間関係で悩むケースが多いので、これもうまくコントロールできれば、神経質で悩みにくくなるでしょう。
うまく人間関係をコントロールするためには、相手との距離感を意識してみてください。
神経質な人ほど、近くなりすぎるとストレスが溜まりやすくなります。
これを意識すれば、自ずと距離感が保てるようになるはずです。
自分ルールで問題ないので、ここまではダメという境界線を作ってみましょう。
それだけだと仲良くなる人が減ってしまうはずです。
そこで、繊細な人同士で友達になり、良い距離感でも仲良くなれる人を見つけてみるのはいかがでしょうか。
例えば、現在だとSNSでも交流ができるので、友達探しならネットでも十分にできます。
神経質で疲れたと思う人が身に付けるべき習慣
神経質な人が疲れてしまうと、余計に「思考が固まる⇒疲れる」のループに入って大変です。
負のループから抜け出すためにも、神経質な人が困らない習慣を提案しておきます。
ここで最も重要になるのが、「自分を大事にすること」です。
習慣①自分の考えや感情を話すこと
神経質な人がストレスを感じるのは、感情をコントロールできていないからです。
その感情を知るためには、自分の考えや感情を相手に伝えてみましょう。
相手に感情などを伝えるためには、言葉などで整理しないといけません。
この整理するという行為が、相手とのコミュニケーションでも役立つ上に、相手についても理解できるようになります。
ただし、神経質な人ほど考えや感情を伝えるのが苦手なケースが多いようです。
初めの一歩が難しいケースがほとんどなので、無理をしない程度で試してみることをオススメします。
最初は身内など、あなたの大事な人から始めてみるのもいいかもしれません。
習慣②自分を信じること
また、神経質な人ほど、自分を大事にしましょう。
特に自分を信じることから始めると、気持ちが楽になっていきます。
自分を信じるとは、相手に何を言われても、ぶれない気持ちです。
神経質だという性格を理解し、それを受け入れることが大事になります。
繊細だとわかれば、対策もわかるようになり、ダメだという日には落ち込むような環境に身を置かなくなるもの。
精神的に落ち着いている日が多ければ、自然と疲れにくくなります。
気持ちに余裕が生まれれば、相手の言動に振り回されなくなるものです。
習慣③自分の行動を見直すこと
自分を知ることから始めたほうがいいと、上記で何度も紹介してきました。
自分を見直す習慣ができていれば、自分を好きになっていけます。
そのためには、以下の行動を意識してみましょう。
- 自分を見直すためにするべき行動
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- 行動を客観視できるような環境を作ること
- 価値観や考えを書き出して冷静に見直すこと
例えば、毎日日記をつけて、今日あったことを振り返ってみてください。
そしたら、自然と思考が整理できるようになり、普段の生活で気を付けるべき内容がわかってくるはずです。
日記がダメなら、自分の大切なパートナーと話をするだけでも問題ありません。
振り返って見直すことができるように心がけましょう。
神経質だと髪の毛にも悪影響?自分と向き合って楽に生活しよう!
神経質だと、相手の言動に振り回されて、ストレスが溜まってしまいます。
そうなってくると、日頃のケアが台無しになる点に注意しましょう。
髪がパサつくだけでなく、頭皮の状態も乱れがち。睡眠不足にもなってしまいます。
※参考:寝不足になると薄毛になる?理屈では本当だから気軽にできる方法まとめ
生活習慣まで乱れてしまうので、できるだけ神経質な性格を向き合って、普段のケアを台無しにしないようにしましょう。
自分と向き合って、対処法を見つけ出してみてくださいね。