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40代でも似合う大人のボブの特徴!おすすめの髪型4選!若見えの方法も

2023年9月6日

40代になっても、ボブが好きな女性は少なくないでしょう。

「でもこの年齢になると、ボブを続けるのに無理がある…。」
このように感じている40代の女性は、「大人のボブ」に切り替えてみてください。
通常のボブとは少し違いはありますが、ボブの魅力はそのままで、似合いやすい髪型のまま楽しめます。

若く見える方法もあるので、大人のボブに興味がある人は要チェックです。

大人のボブが40代でも似合う理由

大人のボブが、40代の女性に似合うと紹介しているのには理由があります。
それは、40代の女性がやってはいけない髪型に該当しない部分が多いからです。

やってはいけない髪型
  • 重みで頭頂部がペタンコになる髪型
  • 分け目が目立つ髪型
  • 毛先がパサついて痛みやすい髪型

※参考:40代女性だとロングヘアはダメ?やってはいけない髪型とそうでないものの違い

大人のボブは、ふんわりと仕上がり、毛先としてもまとまりやすい傾向があります。
ボブそのものは若い人がする髪型というイメージですが、大人のボブなら40代でも挑戦可能です。

大人のボブとは?

そもそもボブというのは、どのような髪型なのかイメージできるでしょうか?
ボブとは、肩付近の髪の長さで、全体的に丸いシルエットをしています。
そして頭頂部の髪の毛の長さで切り揃えているのが、基本的なボブの特徴です。

丸みが前面に出るため、可愛らしい印象になるのが、40代女性の中では躊躇してしまうポイントといえるでしょう。

ただし、大人のボブならその心配はありません。

  • おでこを出してクールな印象に仕上げる
  • スタイリング剤などでウェット感を出す
  • ボリュームを出す など

若い人がするボブとは少し違いがあるのが、大人のボブの特徴です。
できるだけかっこいい雰囲気が出せるので、40代の女性でも安心して挑戦できます。

そもそも、40代になってくると、ホルモンの関係で細毛になっていくのが問題です。
これを大人のボブならクリアできるため、特におすすめしています。

※参考:正しくは薄毛ではありません!細毛や軟毛は髪質が変わらないと悩む人へ

似合う理由

大人のボブが、40代の女性に似合う理由は様々あります。
少なくとも以下の理由が考えられるでしょう。

  • ふんわり仕上がる
  • セットが比較的楽
  • 髪をまとめることも可能

40代になると、てっぺんが薄いと感じる人が増えていきます。

※参考:私の髪てっぺん薄い…カバーできる女性の髪型おすすめ3つを紹介

これをボブならクリアしやすく、さらに時短までできます。
今の40代の女性は生活するだけで忙しい人が多いため、セットしやすい大人のボブはちょうどいい髪型といえるでしょう。

40代でも似合う大人のボブ4選

40代でもボブの髪型に挑戦できます。
それは、大人っぽいかっこいい仕上がりにしてもらうだけで問題ありません。

しかし中には、大人のボブのイメージがしにくいと感じる人もいると思います。
そこで、おすすめの髪型を4つまとめてみました。

ふんわりレイヤーボブ

レイヤーボブとは、通常のボブと少し違いがあります。
それは、段差を付けているところ。
頭頂部の髪の毛よりも、襟足の髪の毛のほうが長く、段差ができているところです。

そのおかげで、髪型全体が軽く見えて、動きも出しやすくなっています。
ふんわり感を楽しみたい人こそ、レイヤーボブがおすすめです。
大人のボブもふんわり感が大事なので、40代女性でも挑戦しやすいでしょう。

ウルフボブとの違い

レイヤーボブについて調べていると、ウルフボブの違いがわからなくなった人もいるでしょう。

ウルフボブとは、襟足が長いボブ。
レイヤーボブの一種のボブになります。
襟足部分を長めに残して、レイヤーといわれる段差を極端にした髪型です。

ふんわりと仕上がりますが、個性的な仕上がりになる点だけ注意しましょう。

スタイリングのコツ

レイヤーボブのふんわり感を出すためには、襟足部分の外ハネがポイントです。
アイロンで毛先を全体的に軽く外ハネにさせましょう。
ただし、顔周りの毛先は、後ろに流す感じにすると、大人っぽく仕上がります。
最後に、ワックスなどでウェット感を出しながら、セットしてみてください。

かき上げワンレンボブ

ワンレンボブとは、頭頂部から伸びた表面の髪の毛が、最も長くなる髪型です。
一般的に重い仕上がりになりますが、前髪をかき上げてしまえば、印象が変わります。

また、毛先を外ハネにさせるなど、重くならないようにセットしてみてください。

表面の髪の毛が被さっているおかげで、乾燥で髪の毛が広がりにくくなっています。
40代独特の悩みも解決しやすいので、髪の毛に悩みがある40代女性は試してみましょう。

かきあげやすい前髪の長さ

かき上げワンレンボブのポイントは、前髪をかきあげるところです。
前髪の長さが足りないと、かき上げても元に戻りやすく、セットが面倒になってしまいます。
そこで、髪の毛が頬くらいになるまで、前髪を伸ばしてしまいましょう。
前髪が長いほうがかき上げやすくなるはずです。

スタイリングのコツ

大人のボブに近いワンレンボブにするためには、前髪をかき上げやすくセットしましょう。
ドライヤーで髪を乾かす時は、前から後ろに向かって乾かして、フンワリしやすくしてみてください。
さらに毛先は、アイロンなどを使って外ハネにして動きを出します。
面倒ならパーマをかけてもらうと、かなりスタイリングの時短になるでしょう。

ニュアンスパーマボブ

ニュアンスボブとは、くせ毛のようなパーマをかけたボブです。
ゆるめのパーマをかけると、少し湿気を残しておくだけで、髪に動きが出せます。

ふんわりと仕上がりやすくなるので、ペタンコになりやすい40代女性におすすめです。

ニュアンスパーマなので、ナチュラルな雰囲気が出せる点もポイント。
40代女性でも挑戦しやすいので、ゆるいパーマを美容師さんにかけてもらってください。

普通のパーマとの違い

ニュアンスパーマとは、くせ毛のようなパーマと上記で紹介してきました。
くせ毛のようなパーマとは、カールが出ているかどうかわからない程度のかなりゆるいパーマ。
通常のパーマよりゆるめなので、無理にセットをしなくても、おしゃれに見えます。

スタイリングのコツ

ニュアンスボブは、できるだけ湿気を残す必要があります。
コールドパーマでゆるい髪型を作るので、湿気が合ったほうが形も付きやすいからです。
濡れ感があるスタイリング剤を選ぶのがポイント。
つけるだけでゆるくパーマが出てくれるので、忙しい40代女性も安心です。

切りっぱなしパーマボブ

切りっぱなしボブとは、毛先を揃えたボブです。

重たくなりがちですが、ここでも毛先に動きを出す努力をしてみましょう。
40代女性こそ、外ハネにして、前髪をかきあげるだけで印象が変わります。

だからこそパーマをかけてもらうのが大事になります。
できるだけ自然に仕上げてもらうために、ゆるいパーマを選ぶのがポイントです。

似合う人の特徴

切りっぱなしボブは、縦のラインがでやすいので、丸顔の女性だと似合いやすい傾向です。

ただし、パーマを使って形を作るので、横のラインも少しは出せます。
面長の女性であっても問題ありませんが、前髪で調整する必要はあるので注意しましょう。

面長の女性はできるだけ前髪を残して、横に流す程度にしておき、額は見えるようにしてみてください。

スタイリングのコツ

切りっぱなしパーマボブも、外ハネにして毛先に動きを出すのがポイントです。

ゆるいパーマをかけてもらう必要があるので、濡れ感が出るスタイリング剤を選びましょう。
スタイリング剤を毛先に付ける時は、引っ張りながら付けるのはNGです。
持ち上げながら付けて、パーマが取れないようにしてくださいね。

40代でも大人のボブなら問題なし!

40代の女性であっても、ボブは挑戦できる髪型になっています。
それは、フンワリと仕上げてもらう大人のボブが活用できるから。
パーマやアイロンの種類が増えており、誰でも大人のボブに仕上げられるでしょう。

ただし、いくらふんわりと仕上げられるといっても、細毛になりすぎると大人のボブでも対応できません。
常日頃からスカルプケアをしておき、細毛の予防をしている女性なら安心ですね。

※参考:スカルプケアとは?勘違いしてる人のための方法とポイント総まとめ

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