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40代のポニーテールは上品でおしゃれ!おばさんにならないアレンジまとめ

2023年12月7日

40代でもポニーテールは便利なアレンジのひとつです。
しかし、なぜか若作りしていると思う人がいて、躊躇する人も少なくないのではないでしょうか?
じつはあるポイントを押さえると、おしゃれに仕上がります。

逆に、おばさんにならないポニーテールを知りたい人もいるでしょう。
これもポイントがあるので、この記事で簡単にまとめてあります。
40代でもおしゃれにひとつ結びをしたい人は、必見の内容です。
髪のボリュームが大事になるので、頭皮の状態も整えておいてください。

40代のポニーテールで痛いと思われない考え方

40代になると、ポニーテールだけで痛いと思われるケースが出てきます。

それは、大きく分けて2パターン。
「おばさんに見える」か「若作りに見られる」です。
これらの両方ともが、40代のポニーテールの基本ができていません。

ポニーテールで失敗するポイント
  • ひとつ結びというだけで、変に意識してヘアアレンジしているから!バランスが大事!

40代になると、ポニーテールの作り方を変えないといけません。

以下の考え方を取り入れて、違和感のないポニーテールをアレンジしましょう。

違和感がないポニーテールを作る考え方
  • 頭頂部にボリュームを出すこと
  • サイドはタイトにまとめること
  • 後れ毛を作ること

少なくとも、ただひとつ結びにするだけでは、おしゃれなポニーテールは作れません。
とはいえ、少し髪をいじるだけで、ワンランク上のポニーテールに仕上がります。

頭頂部のボリュームの出し方

まず、40代のポニーテールは、ボリュームを意識しましょう。
特に頭頂部のボリュームは大事にしておいてください。

そもそも40代になると、ホルモンなどの影響でボリュームに悩みを抱える人が増えます。

※参考:40代女性の頭はぺたんこ?髪型でカバーするためのおすすめ3選!

このバランスを整える意味でも、頭頂部のボリュームは意識しましょう。
ポニーテールだと髪を結ぶことができるので、毛束をつまんでボリュームを出せます。

ボリュームの出し方のポイント
  • 実際に毛量を増やすのではなく、膨らませてボリュームを出す!

もちろん自然にボリュームを出したいので、さりげなくするのがポイントです。
極端にボリュームを出すと違和感が出るので注意しましょう。

ひとつ結びはサイドをタイトにしておく

さらに大事になるのが、サイドのボリュームです。
ポニーテールにするとスッキリした印象になりますが、その分サイドの膨らみが目立ってしまいます。
サイドのボリュームはなるべく抑えましょう。

サイドをタイトにする方法
  • ブラッシングをして髪をまとめて、ゆるまないように引っ張りながら髪をまとめること!

ポニーテールにすると、ちょっとの意識の違いでサイドがゆるみます。
タイトにひとつ結びをすることで、顔周りがスッキリして上品さもアップ!
清潔感も出て、ポニーテールの仕上がりに左右するので、意識して髪をまとめるようにしてください。

また、サイドをタイトにすると、頭頂部とのボリュームにメリハリがつきます。
バランスがよくなるので、意識してみてくださいね。

後れ毛の出し方

ひとつ結びにすると清潔感が出せるので、それも良さのひとつです。
しかしどうしてもポニーテールというのは、きっちり感が出てしまいます。

そこで大事になるのが後れ毛です。
後れ毛でポニーテールを崩して、垢ぬけた印象を作ってしまいましょう。
もちろん、40代ならではの方法です。

後れ毛をうまく使うための方法
  • 前髪やフェイスラインに沿って後れ毛を作る!ただ髪を下すだけでなく、間引くように後れ毛を作ると立体感が出て大人の余裕が生まれる!

つまり40代のポニーテールは、きちっと仕上げるよりラフに見えるポニーテールにしましょう。
そして、顔周りに後れ毛が来るようにしてみてください。

おばさんにならないポニーテールは結ぶ位置も大事

40代のポニーテールは、結ぶ位置も意識してみてください。
基本となるのはバランス。
特にこだわりがないのなら、以下の位置にしておくと間違いありません。

低いポニーテールのポイント
  • 結び目は、耳の上から指2本上くらいで髪を結んでおくと失敗しない!

ポニーテールが高めだと若作りのように見られるリスクが上がります。

ローポニーだと地味になりすぎる気がするという人は、この位置でひとつ結びにしてみましょう。
ナチュラルな雰囲気になるので、どんな人でも似合うはずです。
もちろん、上記の基本も取り入れて、おしゃれに仕上げるのも忘れないでくださいね。

あえて高めのポニーテールもあり!

高い位置だと若作りをしていると、あまりいい印象がない高いポニーテール。
それは、アレンジのやり方に問題があります。

高めのポニーテールのポイント
  • ラフにしたポニーテールだと高めで問題なし!毛束をつまんで、うまくゆるくしてあげるとおしゃれに仕上がる!

高めのポニーテールはザックリ感が大事になります。
毛束をつまむだけでなく、後れ毛も活用してラフに仕上げてしまいましょう。
毛先にアイロンで巻いておいて、ポニーテールにするのもおすすめです。

とはいえ、崩し方がわかっているポニーテールの扱いに慣れた人限定ですね。
あまり自信がない人は、上記のように高すぎず低すぎない位置のポニーテールから慣れてください。

40代のポニーテールの適正な長さ

ポニーテールは、少なくとも髪が結べるだけの長さが必要になります。

しかし、髪の長さは人それぞれ。
ロングの人もミディアムの人も、ポニーテールに挑戦したけど失敗したという人も少なくありません。
そんな情報があると、どの長さが40代といいのか気になるところではないでしょうか?

結論から言うと、適正な長さはそこまで気にする必要はありません。
髪の高さによって印象を変えられるからです。

髪の高さによっての印象
  • 低めのローポニー:上品な印象になる
  • 中間のポニーテール:ナチュラルな印象になる
  • 高めのハイポニーテール:活発な印象になる

髪が短い人は長さが足りないので、必然的にローポニーになると思いますが、全体の雰囲気に上品さを出していきましょう。

清潔感を意識した身なりをすれば、似合いやすくなりますよ。

逆に高めのポニーテールだと、活発な印象になるので、それに合わせた印象づくりをしてみてください。
ロングヘアならハイポニーテールにしやすいですが、上品さを出したい人は、ローポニーにしてもいいですね。

このように、印象が大きく変えられるからこそ、適正な長さはありません。
最初に紹介した基本を押さえていれば、特に違和感がないポニーテールに仕上げられますよ。

40代のポニーテールは少なくともボリュームが必要

ポニーテールは、40代になると躊躇して挑戦しにくくなってしまう人もいるでしょう。
ところが実際のところ、基本を押さえていれば40代でも違和感のないポニーテールに仕上げられます。
そのポイントとは、髪のボリュームと後れ毛です。
特に細毛や軟毛などの毛量が少ない人だと、スカスカのポニーテールになってしまいます。

※参考:正しくは薄毛ではありません!細毛や軟毛は髪質が変わらないと悩む人へ

誰でも気軽に挑戦できるポニーテールが、毛量だけで似合わなくなってしまうのはかなり損をしています。
それ以上のボリュームが減らないように、早めに薄毛予防を始めてみてください。

あとは毛束をつまんでボリュームを出し、バランスを整えられればポニーテールで失敗は少なくできますよ。
自分の印象に合わせた位置で髪を結ぶと、よりポニーテールで失敗しにくくなるはずです。

ご参考になれば幸いです。

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