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ふんわりした髪型に憧れる40代の人!それはやり方にコツがあります!

2024年2月28日

ふんわりした髪型に憧れる40代の人は、髪質が変わって髪をセットしてもふんわりしにくくなったと感じることがあります。
その場合、髪型選びで困ることってありますよね。
この記事では、ふんわりしやすい髪型を維持するポイントとコツをまとめてみました。
おすすめの髪型やヘアアレンジも紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてください。

ふんわりした髪型を作るためのコツ

ふんわりした髪型を作るためには、次の3つのポイントを意識してみましょう。

ふんわりした髪型を作るコツ
  • ドライヤーの使い方が大事
  • アイロンでふんわり仕上げる
  • トップにボリュームが出やすい髪型をお願いする

ヘアセットには欠かせないアイテムは、ドライヤーとアイロンです。
これらを使いこなせるようになると、簡単にふんわりした髪型がセットできるようになります。

ただし、髪型選びも大切なポイントです。そうでないと、これらのアイテムを使えたとしても、セットする時間がかかって挫折してしまうので注意しましょう。
それぞれの使い方や注意点を詳しくまとめてみたので、ふんわりした髪型に憧れる人は要チェックです。

ふんわりした髪型を作るコツ《1》ドライヤーの使い方が大事

まず、ふんわりした髪型を作るためには、ドライヤーの使い方が最も大事になります。
ドライヤーと聞くと意外に感じるかもしれませんが、髪型作りには土台が重要になるからです。

髪型でいう土台とは、髪の毛の根元を指します。
ドライヤーで髪を乾かす時に、ふんわりするような乾かし方をしましょう。
いくら毛先にスタイリング剤などを付けてセットをしても、あまり効果はありません。

ふんわりするドライヤーの使い方
  1. 髪を根本まで濡らしておく
  2. タオルドライで余計な水分をふき取る
  3. ドライヤーを使って8割ほど髪が乾くまで乾かす
  4. 髪の根本の両サイドからドライヤーの風を当てる
  5. 生え癖の反対側から風を当てるとふんわりしやすくなる
  6. 冷風を当てて形づける

ドライヤーで大事になるのは、生え癖を把握しておくことです。
生え癖の反対側から風を当てて乾かすと、髪が根本から立ち上がる様になります。

さらに大事になるのが、髪が乾く前にドライヤーで形づけることです。
冷風でキューティクルが閉じてしっかり髪が形づくので、うまく活用してみましょう。

ふんわりした髪型を作るコツ《2》アイロンでふんわり仕上げる

ドライヤーで髪がふんわり立ち上がったら、アイロンを使うのもおすすめです。
ヘアアイロンは、熱によって髪の毛の形を付けるアイテムになります。
この熱というのが、髪をふんわりするかどうか左右する大事なポイントです。

ヘアアイロンでふんわり髪をセットする前の注意点

髪の毛は熱で形づけるのは簡単になりますが、その代わりにダメージが大きくなります。

ヘアアイロンでふんわりさせる時の注意点
  • 毛先にダメージがある人はヘアオイルなどでコーティング!熱のダメージを抑えながらふんわりセットさせる!

根元が立ち上がってふんわりしたとしても、毛先がパサついてしまうと、髪が広がってしまいます。
横に広がってトップがぺたんこに潰れていると、余計にボリュームがないように見えてしまうので要注意です。

ここまで意識しながらアイロンでセットをしていきましょう。

カールを付ける部分に気を付ける

毛先のダメージを気にしたら、あとはアイロンを付ける部分にだけ気を付けましょう。
アイロンで毛先にカールを付けるだけでも、ふんわりした印象になるので挑戦してみてください。

アイロンでふんわりさせる方法の一例
  • 分け目横に根元からゆるいカールを付けてふんわりさせる
  • 毛先を外ハネにして動きを付ける
  • 顔周りにゆるめのカールを作る

このように、アイロンでふんわりした表現をしたい時は、ゆるめにカールを作っておきましょう。
また、アイロンで根元から髪の毛を立ち上がらせてふんわりさせたい時は、毛束を引っ張ってテンションをかけておくのがポイントです。

根元からふんわりさせるポイント
  • 引っ張りながらアイロンを挟んでおいて、少し前に押し出す感じで形づけるのがポイント!

この時には、細めのストレートアイロンが扱いやすくておすすめです。

スタイリング剤を使う時は、あまり重くなりすぎないものを探しておいてください。
せっかくふんわりさせた髪が、スタイリング剤の重みで潰れる可能性があります。

ふんわりした髪型を作るコツ《3》トップにボリュームが出やすい髪型をお願いする

ふんわりさせるヘアセットのポイントをここまで紹介してきましたが、髪型選びにも注意しておきましょう。

ふんわりしやすい髪型の一例
  • 段差をつけるレイヤーカット
  • 最初からカールがついたパーマヘア

これらの2つの髪型は、どちらもふんわりしやすい髪型です。
特にトップの髪と襟足付近の髪の長さに違いがあるレイヤーカットは、髪の長さに違いがあることでふんわりしやすくなります。
ヘアセットがしやすくなるので、ふんわりさせ痛い人は要チェックです。

※参考:細毛で悩む人ほどパーマの付き合い方を意識して!かかりにくいって本当?

ふんわりした髪型になるヘアアレンジのコツとおすすめの髪型

ふんわりした髪型のポイントを紹介しましたが、簡単なヘアアレンジでもふんわりした髪を表現できます。
もちろん、ただアレンジしただけでは、ふんわりした雰囲気は出せません。

ふんわりしたアレンジにするコツ
  • 後れ毛を活用する
  • トップの毛束をつまんでふんわりさせる
  • 前髪があるならアイロンで浮き上がらせる

これらのポイントを忘れずに活用して、ふんわりした髪型に仕上げてみましょう。

かきあげバング

かきあげバングとは、前髪を上にかきあげたスタイルの髪型です。
前髪をおろしていた人なら、生え癖と正反対の方向にセットするので、根元から前髪が立ち上がります。
その結果、簡単にふんわりした髪型に仕上がるでしょう。
ドライヤーでしっかり髪をセットしてから、スタイリング剤で形を整えると、髪型をキープしやすくなります。

くるりんぱ

くるりんぱは、アレンジがしやすい髪型のひとつです。
ポニーテールのような髪型なので、結んだ毛束を引っ張ってトップにボリュームを出しましょう。
それだけでもふんわりした髪型に仕上がります。

ただし、髪の毛が短い人はヘアセットがしにくいと感じるでしょう。
そんな人は、上下を分けて髪を結ぶと、くるりんぱをしやすくなります。
もちろんその時も、トップの毛束を引っ張るのを忘れないようにしましょう。

ハーフアップ

ハーフアップは上半分だけの髪を結んで、下側はそのままおろしたヘアアレンジです。
比較的髪が短い人でも挑戦しやすい髪型となります。
くるりんぱの時と同じように、トップの毛束を引っ張ってふんわりさせるようにしましょう。
髪をおろした下側の髪は、アイロンでカールを付けておくとふんわり感が増します。

シンプルポニーテール

ヘアアレンジが苦手な人は、ポニーテールでも簡単にふんわりした髪型に仕上げられます。
ゴムで髪を1つにまとめた後に、上記で紹介したようにトップの毛束を引っ張ってしまいましょう。
それだけでふんわりした髪型に見えるようになります。
40代であっても簡単にできる髪型なので、慣れないうちはポニーテールで練習してみてください。

※参考:40代のポニーテールは上品でおしゃれ!おばさんにならないアレンジまとめ

ふんわりした髪型にするにはヘアアイテムの見直しも必須事項

ふんわりした髪型には、それなりの条件が必要です。
レイヤーカットで髪を軽くして、パーマやアイロンを使って毛先に動きをつけてみましょう。
それだけでふんわりした印象が強くなります。

また、ヘアセットや髪型だけでなく、シャンプーや育毛剤などのケアアイテムの見直しも重要です。
年齢を重ねるごとに、髪の毛は痩せ細っていくので、ふんわりした髪型を作りにくくなってしまいます。
少しでも髪をセットしにくくなったと感じるのなら、今使っているアイテムを変えてみましょう。

※参考:根元がふんわりするシャンプーを探してませんか?選び方まとめてみました

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