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根元の白髪を目立ちにくくする方法!毛先のダメージを気にする人におすすめ!

2023年12月10日

根元の白髪が伸びてくると、どうしても目立って気になってしまいますよね?
そこで根元の白髪だけを目立ちにくくするための方法をまとめてみました。

少なくとも、カラー剤の選び方と髪型次第で、根元の白髪は見えにくくなります。
頻繁に白髪染めをして、髪の毛だけでなく、頭皮に負担をかけている人は挑戦してみましょう。
特に、白髪が急に増えてきたと感じる人ほど、根元の白髪対策は覚えておいて損はありませんよ。
やり方次第では、頻度自体が多くないので安心してください。

根元の白髪だけ染める方法

本来なら、根元の白髪が気になってきたら、白髪染めで白髪を染めてしまう人が多いのではないでしょうか。
確かに間違いない方法ですが、その方法だと、少しでも根元の白髪が伸びてくれば、すぐに白髪が目立ってしまいます。

そこで根元の白髪を目立ちにくくする方法をご紹介します。

  • 根元の白髪だけをセルフカラー剤で染める
  • 白髪ぼかしで根元の境界線を見えにくくする

根元の白髪だけ染める方法ですが、どちらも毛先も頭皮のダメージも少なめの方法ばかりです。

どちらにしても、大事なポイントは以下のようになります。

根元の白髪だけを染めるために意識するポイント
  • 刺激が強すぎるカラー剤を使わないこと!

急に白髪が増えた人は、特にしっかり白髪を染めようとします。
しっかり白髪を染めるためには、強力なカラー剤が必要になるので、頭皮のダメージが大きくて大変です。

※参考:急に白髪が増えた…女性の多くはどの程度の白髪で焦る?正しい対策は?

頭皮のダメージが深刻になると、頭皮の働きが弱くなり、より白髪が増えるだけでなく、髪の毛が細くなってしまいます。
だからこそ、根元の白髪を染めるには、これから紹介する弱めのカラー剤を使いましょう。

根本の白髪だけ染めるセルフカラー剤を利用する

根元の白髪だけを染めるといっても、髪の毛が伸びてくれば、また根元だけ染める必要があります。
その都度、美容室に行くのが面倒だと感じる人は、自宅でセルフカラーを使いますよね。

ただし、市販の白髪染めを使うのは控えておいてください。
それは美容室の白髪染めよりも強力だからです。
何度も使っていると、頭皮が荒れたという人が少なくないので、セルフカラーで根元の白髪を染めるようにしましょう。

  • カラーシャンプーorカラートリートメント
  • カラーコンシーラーorマスカラ

この2つのカラー剤だと、頭皮の負担は最小限に抑えられます。

カラーシャンプーorカラートリートメント

カラーシャンプーとは、シャンプーとカラー剤の機能を併せ持ったアイテムです。
もちろんシャンプーの代わりになるので、気軽に使えます。
カラートリートメントに関しても同じです。
トリートメントの機能を併せ持ったカラー剤なので、使うだけで時短になります。

ただし、カラー剤と全く同じものかといえば、そうではありません。

カラーシャンプーorカラートリートメントの注意点
  • 髪表面に色素が「少しずつ」吸着して、白髪を染めてくれるアイテム!時間がかかるということだけ意識する!

このように、カラー剤といっても白髪が染まるための時間はかかります。
1回使っただけでは白髪が染まりませんが、それだけ頭皮や髪の毛の負担はありません。

根元の白髪が気になるのなら、乾燥した状態で使いましょう。
さらに、根元の白髪の部分を多めに付けると、より白髪がきれいに染まってくれるはずです。

白髪用のマスカラ

根元の白髪が気になるのに、上記の方法だと白髪が一発で染まらないので要注意です。
そこで、そのデメリットを抑えるために、白髪用のマスカラを試してみてください。
全ての白髪に付ける必要はなく、生え際や分け目などの目立つ部分のみを染められます。

種類は多くありますが、マスカラだと髪をコーティングできる成分で作られているため、比較的もちがいいです。
パウダータイプもありますが、広範囲の白髪を染められます。
ただし、根元の白髪だけだと付けにくくなるので、マスカラを選んだほうが無難です。

白髪ぼかしで根元の境界線をぼかす

美容室で根元の白髪を染めるのなら、白髪ぼかしを活用しましょう。
白髪ぼかしとは、名前のとおり、白髪を目立ちにくくする染め方です。

※参考:白髪ぼかしが高いのはなぜ?仕組みを知ればわかる!コスパがいいって話

根元の白髪だけを染めるのなら、ハイライトの白髪ぼかしではなく、根元を明るく染めるものを選びましょう。

もともと白髪は、髪の毛が白くなったもの。
白とは最も明るい髪色なので、周辺を明るく染めるだけで、白髪を染めずに目立ちにくくできるわけです。

白髪染めはファッションカラーよりも頭皮や髪の毛の負担が大きくなります。
頭皮や髪の毛の負担を少しでも少なくできれば、白髪や細毛が増えにくくなるんです。

根元の白髪を隠すための方法

白髪を染めずに、目立ちにくくするためには、髪型選びが大事になります。
とはいえどんな髪型がいいのか、わからない人はヘアアレンジをしてみてください。

白髪を隠すための方法
  • 前髪を作って頭頂部はふんわりしておく
  • 逆にアップバングにして根元を覆う!
  • スタイリング剤の選び方に注意する

上記のポイントを意識して、根元の白髪を目立ちにくくしてみましょう。

前髪を作って頭頂部はふんわりしておく

根元の白髪が最も気になるのは、自分で確認できる範囲に白髪が集中しているかどうかではないでしょうか?
最も白髪が見える場所は、前髪付近の分け目です。

つまり、分け目を減らしてしまうだけでも、根元の白髪は見えにくくなります。
分け目を減らすのなら、前髪を多めに作ってしまいましょう。

※参考:40代なら前髪を作る意味がある!メリットとおしゃれに見えるおすすめ3選

多めにするためには、髪をおろす範囲を広げるという意味です。
重めの前髪になるので、細毛で困っている人なら一石二鳥の方法といえるでしょう。

さらに頭頂部がふんわりとしていれば、髪の毛が立ち上がって、根元の白髪がさらに見えにくくできます。
頭頂部をふんわり仕上げたいのなら、日頃のスカルプケアが特に大事です。
シャンプーや育毛剤を見直して、ふんわりしやすい髪質に近づけるように意識しましょう。

逆にアップバングにして根元を覆う!

前髪を重めにするのが面倒だと感じる人は、アップバングにしてみましょう。

アップバングとは、前髪をかき上げるヘアアレンジです。
物理的に根元の白髪を隠せるので、イメチェンついでに挑戦してみてはいかがでしょうか?
アップバングにする前に、ヘアマスカラなどで根元の白髪を染めておくと、より白髪が見えなくなりますよ。

※参考:髪型をイメチェンしたい40代女性の記事!似合う髪型がわからない人のための方法

スタイリング剤の選び方に注意する

髪をアレンジするなら、スタイリング剤は必須です。

特に外出する機会が多い人は、髪型が崩れないようにスタイリング剤を使いますよね?
根元の白髪を見えにくくするために使うのなら、選び方に注意が必要です。

根元の白髪が気になる人のスタイリング剤の選び方
  • 極端に重たくなりすぎないスタイリング剤を選ぶ!

根元の白髪を隠すために、スタイリング剤を使うのなら重くなりすぎないものを選びましょう。
重くなりすぎると、頭頂部が潰れるだけでなく、髪の隙間が増えて根元の白髪が見えるようになるリスクも上がります。
できるだけ、軽めのワックスなどで軽く形を作り、スプレーで固めるなど、工夫するようにしてみてくださいね。

根元の白髪が気になる人!気にするのは髪型だけではない!

根元の白髪は、伸びてくるとどうしても目立ってしまうもの。
ほとんどの人が、隠して若々しく見られたいですよね。

白髪染めだと、確かに白髪をすぐカバーできますが、長い目で見れば薄毛の原因にもなりかねません。
そこで白髪染めよりも頭皮への負担が少ないカラー剤を選んで、髪型でもカバーしましょう。
頭皮や髪の毛の負担が最小限に抑えられます。

また、白髪が増えないように、白髪対策のサプリを使うのもおすすめです。
白髪対策は髪型だけでなく、様々な方法を取り入れたほうが扱いやすくなりますよ。

※参考:白髪対策のためにサプリを使うのはあり?おすすめの栄養もあるから必見

ご参考になれば幸いです。

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